下記の記事で【秘境に鶏小屋をつくろう】をいったん完結させましたが、お金の面も紹介します。
「鶏小屋のエサ箱、給水器、産卵箱をDIY【秘境に鶏小屋をつくろう♯6】」
鶏小屋をDIYでつくる費用
台風にも雪にも負けない(はず)の2坪の鶏小屋をつくりました。実際にこの程度の規模だといくらぐらいかかるのかを紹介します。
DIYは持っているもので金額が異なります
DIYで何かつくろうとした場合、
- どんな工具を持っているか?
- どんな廃材を持っているか?
によって、大きく金額が異なります。まあその通りですね。あくまでも僕が作った鶏小屋の場合で計算してみました。
鶏小屋の合計金額は?
今回僕が作った鶏小屋にかかった金額は・・・
ジャラジャラジャラ・・・ジャン!
総合計は、ざっと113,000円です。
鶏小屋の合計金額の内訳
税込み、税抜きなどもあってややこしかったので、ざっくりとした金額です。
- 木材:60,000円(木材がやっぱり一番高くつきました。特に骨組みとなる角材が高いです)
- 金物:22,000円(ビスや釘、アンカーボルト、補強金物など)
- 基礎パッキン:9,000円
- 基礎関連:8,000円(インスタントセメント、鉄筋、コンクリートブロック)
- 屋根材:14,000円(ガルバリウムの波板)
合計113,000円
あくまでもレシートを取っていたものを合計したので、もしかしたら抜けているものもあります。また「工具はほぼ買っていない」、「廃材を少々利用」という条件なので、これが高いか安いかは人それぞれでしょう。
ただ仮に仕事が早い大工さんでも基礎からだと1日、2日では作るのは難しいと思うので、人件費を考えると安くついたかな?とは思っています。とはいえ卵のために11万円と考えると、スーパーの10個200円のパックが…。計算するのはやめておきましょう。
以上、鶏小屋をDIYした場合の金額に関してでした。同様の規模の鶏小屋を作る人(そんな人いるのだろうか…)の参考になれば幸いです。
これにて「鶏小屋をDIYでつくると費用はどのぐらい?【秘境に鶏小屋をつくる♯7】」終了です。
to be continued